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こんばんは。

内田康夫さんの
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「悪魔の種子」を読みました。

タイトルを見た時
「悪魔の種子」って何なのか?と思いました・・・
花粉症緩和米を意味しているのですが
皆さんは花粉症緩和米なるモノを御存知でしたか?
無知な私はまったく知りませんでした

スギ花粉症緩和米とは? (農業生物資源研究所HPより)
私たちが開発を目指しているスギ花粉症緩和米は、簡単に言うと「毎日のご飯を食べることによって、スギ花粉に対する減感作治療法をしよう。」というものです。ご飯として食べることは注射に比べればはるかに簡単な接種方法ですし、また、長期にわたって何回も病院に通う必要もありません。薬と違って飲み忘れも少ないと思われますから、患者さんにとって負担の少ない治療法だと考えられます。そこで、私たちは遺伝子組換え技術を利用して、スギ花粉症緩和米の開発に取り組みました。
もちろん、遺伝子組換えといっても、お米の中にスギ花粉を作り出すことはできません。そこで、私たちは、花粉が持っている抗原決定基(エピトープ)の部分に注目しました。エピトープとは、花粉の表面にあって、抗体が花粉を異物であると認識するために必要な部分のことをいいます。私たちのスギ花粉症緩和米では、いくつかあるエピトープの一つだけをお米の中で作らせることによって、体の中の抗体に花粉が入ってきたと錯覚させようとしたわけです。エピトープ一つだけでも抗体は認識することができますので、アレルギー反応を抑えることができます。また、複数のエピトープが体に入ってしまうことになる花粉全部を使う減感作治療法と比べると、一つのエピトープしか入れないスギ花粉症緩和米の方が、体に対しての負担や副作用が少なく効果の高い治療法となると期待されます。
エピトープの正体は、10個から20個ぐらいのアミノ酸がつながったものです。私たちのスギ花粉症緩和米とは、このエピトープをお米の中で作らせるようにしたものです。
私たちは、このエピトープをお米の粒の中だけで、そして、花粉症に効果があると考えられる十分な量が作られるようにするための研究を進めてきました。スギ花粉症緩和米だけでなく、今後、遺伝子組換え技術を利用した新しい機能を持った作物を作っていくためには、必要なものを、必要なところだけで、そして必要な量だけ作ることができる技術を開発することが大事だと考えているからです。もし、お米以外の部分(例えば葉っぱなどで)でエピトープが作られても私たちは利用できません。また、せっかくエピトープができても、効果が出るだけの量が作られなければ、まったく意味がありません。私たちは、こうしたさまざまな点を考えながら、開発を進めています。
すでに、私たちは、お米の粒の中にだけ、花粉症を抑えるのに十分だと考えられる量のエピトープを作るイネを開発することに成功しています。マウスにこのお米を食べさせる実験を行った結果、普通のお米を食べさせているマウスよりも、花粉症を引き起こす抗体を70%減らす効果があることが確かめられています。こうしたことから、私たちは、今回開発したスギ花粉症緩和米がこれまでより簡便な花粉症治療法として役立つ可能性があると考えています。
しかし、これで研究が終わったわけではありません。現在、私たちは、このスギ花粉症緩和米の食品として、あるいは作物としての安全性を確かめる実験を行っています。食品として食べた時に毒性や発ガン性がないか、食べ過ぎても大丈夫かなどに関する研究を、医師の方たちと共同して進めています。また、作物として栽培する時に、他のイネや作物に影響を及ぼす恐れがないか、また、普通のイネと区別して流通させることが可能かなどについても、関係機関と共同して研究を進めています。
こうしたさまざまな研究を行い、そして、そのすべてにパスしたときに初めて、私たちは、このスギ花粉症緩和米を簡単で安全な花粉症治療法の1つとして、花粉症に悩む方にお届けできると考えています。
と説明されていました。


花粉症緩和米を巡って
開発・商品化を急ぐ大手薬品会社とその一味の前に
我らが浅見光彦さんが立ちはだかります!

浅見家のお手伝い須美子の友人が密かに思いを寄せる農業研究員が容疑者として疑いをかけられる
須美子を通して光彦に助けを求めたことから、光彦はこの事件と関わることになります
光彦は事件の背後にある花粉症緩和米を巡る動きを丹念に追い続けて
少しずつ事実を明らかにしていきます・・・

悪魔の種子 お薦めです!




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